バルボア工務店byサイトウホーム株式会社

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ブログ

  • 2015.09.27

    家づくりの現場で気になる事

    こんにちは! 愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
    住まう人と共に呼吸する家づくりをする
    木造注文住宅専門、地域密着工務店の
    サイトウホーム代表の斎藤浩司です。

    相手の立場になると見えてくる大切な事

    最近、また雨が続きますね。夏も過ぎ過ごしやすくなったとはいえ
    雨がこんなに続くと僕には面倒なのが一つある。

    何かと言うと、車の運転。特に夜なのだ。仕事帰りの運転はさほど
    暑くないしエアコンをガンガンというわけではない。

    窓をあけて風を受けながら帰るのが気持ちよくちょうどいい。
    窓を閉めると僕にはちょっとジメジメして落ち着かない。
    でも、雨が入ってくるので窓を開けず、そう、エアコンをつけるのです。

    しかし、この時期のエアコンは、ガラス窓に反応してしまう。
    何ていうのだろう?曇るというか、湿気が多く雨の夜は非常に

    運転がしずらい。信号機の右折時の横断歩道は見えにくく、
    角度が変わると対向車のヘッドライトが反射しフロントガラスと

    窓ガラス、ドアミラーが一気に見えにくく、運転しながら
    「ほんと、危ないな、気をつけよう」
    と無理な運転を避け、ゆっくりと運転するよう自分に言い聞かす。

    こんな状況を感じるといつも
    昔のあの場面を思い出す。

    子供の頃って、いつも親の運転する車の後部座席に座り、
    危険なんて心配は一切感じなかった。僕には五歳上の姉がいる。

    姉が自動車の免許をを取得し姉の運転する車に乗り姉弟で初めての
    ドライブをした時である。まあ、初心者の姉が一人で買い物に行くのが

    心細く僕を誘ったのだけど。その時に感じた。助手席に座り初めて感じる
    「危険と恐怖」「車の運転とは怖いと」「初めて知った」
    よそ見なんかできないくらい、気なんか緩めない。おまけに暗くなった

    帰り道の雨。全くの視界の悪さ。そう、あの場面とは初めての姉の
    運転する車に乗った時の事。それからというと誰の運転する車に乗っても

    安心って無いと感じたこと。そのうち、自分が自動車運転免許を取得し
    公道で感じる危険。子供のころ、自転車に乗り僕が事故に遭遇しなかったのは

    きっと車を運転する人が安全な感覚を保ち、僕らを避けて運転してくれて
    いたから。そう思った。子供のころの安全は、車を運転する大人が安全運転で
    いたから、事故に遭遇しなかった。

    そうでない人の運転に出くわしてたらきっと事故に遭遇していただろうと。
    というのは、自分に意識が無くても周りの人の意識によって守られていたんだ

    という事を自分がその立場になって気づけた訳です。だけど、もっと早く
    運転する人の立場になれていたら、まったく違う行動が取れ、子供ながらに

    何かが変わっていっていたと思う。それが何かとはわからないけど。
    でも、相手の立場になって考えるというのは初めて自分が同じ立場に
    ならないと気付けないのでしょうか。僕は立派な人間でないからそうやって

    相手の立場にならないと気付けないのかも知れない。
    でも、その立場になって考える事は
    とても大切なことだと思うのです。
    実は同じような経験が家づくりでもあったのです

    それは、自宅の家づくりを通して感じたのです。普段は気にならない事が
    気になるのです。例えば、ある左右対称の壁をみて、右は釘やビスが同じ感覚で

    下地が打ってある。なのに左は下地の本数も違うし仮打ちの状態。
    月曜日見に来ても水曜日見に来てもそのまま。なんとなく聞けない。

    でも、木曜日見に来たら下地の上からボードが張ってある。もう下地が見えない。
    あの左側の壁の下地だけど下地きちんと入れてあるのかな。釘やビスも同じ
    ように打ってあるのかな。そんな事を今まで心配したことが無かった。
    だし、もし気付いたら、そのまま、ストレートに大工さんに確認できたと思う。

    「ストレートに現場監督の立場として聞けるのに何故」と。

    しかし、お施主さんの立場や気持ちになれていなかった。やっぱり僕の
    家づくりの気持ちは自宅の家づくりを通して大きく変わりました。

    独立と同時に自宅の家づくりをスタートした。今思うと正直、

    「大きな賭けだったのかもしれない。」

    独立してすぐ失敗したらこの家どう、なるのだろう?って。約束された
    仕事はなかったですしね。今振り返るとそう思います。でも、あの時の僕は

    現場監督時代の新建材の家づくりが嫌でした。大工時代の自然素材に
    囲まれた家づくりをしたかった。その反発が自宅から始まりました。

    家づくりを仕事としてる者として一番良かったのは、自宅の家づくりを
    してお施主さんの気持ち、立場になれた事です。

    「その気持ち、痛いほどよくわかります」

    もっと、賢い人は僕みたいに自分がその立場にならなくてもその気持ちに
    なれる人もいるかもしれない。

    でも、僕は経験という
    「リアル」が無いとダメなのです。

    大袈裟だけど、僕の人生は経験という「リアル」の積み重ねだから。

    だから、僕は自分の住みたい家しかつくりません。
    この言葉にはお施主さんと同じ気持ちだから生まれました。

    我が家も14年経ちました。

    自然素材に囲まれた家は今も気持ち良いです。

    そして、雨降りの日はね、視界の悪い車内と違いジメジメしないし雨の日も
    カラッと気持ちよく家族みんなの顔がはっきり見える毎日ですよ~。

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