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2016.03.21
身近にみる資金計画の重要性
こんにちは! 愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
住まう人と共に呼吸する家づくりをする
木造注文住宅専門、地域密着工務店の
サイトウホーム代表の斎藤浩司です。ところ変われば~しかし大切な事は変わらない
今日は久々の休日でした。昨夜、嫁から長男の大学の入学式で
スーツがいる事を聞き今日は息子と二人でお出かけをしました。僕の休日の日課は近所の神社への参拝に始まり、現場や倉庫を廻る。
その日程から息子に付き合ってもらうことにした。男同士のドライブもまんざら気持ちいいもんだ。倉庫から現場へ
向かう途中に大型紳士服店を見つけたので立ち寄ることにした。
この時期、入学シーズンや新入社員のスーツでのぼりやポスターが一段と派手に見えた。あくまでも親意見でなく、僕個人的には大型紳士服店は好きでなく、
スーツについて息子に色々と教えて「生地選びや仕立てなど」
「家づくりで言うなら本物の素材選びや木の事や
つくるこだわりと言おうか」偉そうに言うわけではないけど、着こなしやシャツや靴や
ベルトなどトータルで教えたい気持ちがあった。しかし、息子はスーツに興味がまだないようで、彼女でもできれば、
自分から格好や色々と気にするだろう。これが、昨夜、嫁と話した僕の本音である。もしかしたら、家づくりを最初に思い立った時って、どうなんだろう?
僕は、家が欲しいと思った時は、既に大工の小僧だった。その後、現現場督になり
自分のしたい家づくりの会社を探し選び、生意気だけど自分に自信があったから
働きたい家づくりの会社を選んでそして必ず就職できた。建築会社や工務店を転職する時は、いわば、僕にとっての
「ターニングポイント」だったと思う。今から、14年ほど前に、やっとの思いでマイホームが実現した。無垢や塗り壁に今と気持ちの違いはないけど、
今は違う家をつくると思う。「当然、べっぴんハウスだけど」
話は戻るけど、大型紳士服店に入ると早速、
スーツに身を包んだ営業マンが颯爽とやってきた。「息子さんのスーツですか?」
僕は「大学の入学式用です」と答えた。
営業マン「スーツデビューですね」
僕「何じゃ、そりゃ」
まっ、それはいいとして直ぐ、そのコーナーに案内され一方的に
「これはどうですか?」と身体に合わせたスーツを持ってくる。全くこちらの趣味趣向を聞かずに、「今の流行はこれです。」何て言う。
値札を見ると陳列のスーツの中では高額なタイプばかり。「予算も聞かない。」
この営業マンはどういうつもり何だろうか?
僕には不信が募るばかり。これが、入学式やリクルートスーツ
販売のマニュアルなのだろうか?僕は改めて自分の仕事。そのスタンスを確信した。
今日の紳士服の営業マンとの相性もあるでしょう。それよりもやっぱり予算を聞く。
家づくりならファイナンシャルプラン、次に資金計画。「モデルルームの金額を聞いたら、皆さんびっくりしませんか?」
もっと、現実的な建物で
家づくりをしたいと考え直すはず。現実的な素敵な家づくり
には自信があります。お陰様で、サイトウホームは沢山の方から資料請求をいただきます。
皆さま、これから家づくりを真剣に考えてる。多くの同業者の工務店は、問い合わせのお客さんに対して、
土地はありますかとか、見積もりをさせてください。
と電話や訪問されるのかもしれませんね。サイトウホームでは、一切
そのような営業活動はしていません。何故なら、家づくりは
自分の家づくりと考えるからです。もし、僕の兄妹や子供達が家づくりを考えだしていたら、
僕は、兄として父親として「どんな、家が好き?」「間取りはどんな感じが好き?」
何て、最初に聞くはずがありません。
身内だからこそ、お金の事を心配しますよね。
何故なら、家づくりで失敗してほしくないからです。自分のお客さんにも同じなんです。
折角、サイトウホームにお問い合わせ
いただいたのだから、楽しい家づくりにしたいからです。